コンサート盛況でした！
非常に良い雰囲気の中、軸のブレない安定した音楽の流れがクワァルテットの中にも私の中にもあって、 その流れの中で 自由に表現できて 楽しかったです。
一部の後 休憩時間に ヤナーチェク弦楽四重奏団 創立メンバーの一人であるシコラ先生が わざわざ楽屋を訪ねて下さり、 「ダイナミックスのマックスを駆使して、音程の高低を感じさせない安定した音色を使いこなされていて 心に響く演奏、 大変感心しました」と、お褒めの言葉を頂きました。
休憩時間にわざわざ来られる事は 無いそうで、「道代に直接伝えたくて居ても立っても居られなかったんだろう」と メンバーの一人が…。
ひやぁ〜！
シコラ先生の様な重鎮から こんな言葉を…！！感激でした！
そういう演奏が出来たのも、とにかくグラッフェ弦楽四重奏団のメンバーが私を良く聴いてくれるから！ギリギリのダイナミックスも喜んで楽しんでくれて…ありがたかったです。
演奏直後に 目に涙を浮かべて お礼を言って下さった方もいらっしゃいました。
歌い続けて 人々を元気にして行って欲しい…と…
音楽の持つ力、弦と声のハーモニー…それが この方を揺さぶったんだと 思います。
グラッフェ弦楽四重奏団、詩の朗読をして下さった ソンコヴァーさん、ご来場下さったお客様… オルガニゼーション、スタッフの皆さん…、沢山の素敵な出会いに感謝です！
演奏中の写真が無いんですが、撮ってくださってたので またそのうちに。。。
公演後 聴きに来てくれた 現地で活躍中、勉強中の日本人音楽家の面々、クワァルテットのメンバー、かつて教えていた音楽院の卒業生と チェコの居酒屋でお話したのも 楽しかった！
ブルノにあんなに沢山 日本人がいるのね〜〜！
おまけに、同じ岡山出身の子にも会えて！嬉しかった〜〜！
素敵な 素敵な一日でした。
本当にありがとうございました！
