前にも書いた様な気もしつつ…
イエス キリストの生誕祭とされるクリスマスですが… 実は キリストは冬には生まれていないらしいですね。
キリストの 正確な誕生日はわからないそうで、キリスト誕生の際に西の空に輝いたとされる「ベツレヘムの星」を頼りに、天文学的視点から推測されている誕生日が いくつか あるそうですが、確か… 全て紀元前で、季節は 冬ではなく、4月、6月、9月そんな感じで…馬小屋で生まれても大丈夫な季節らしいです。
キリストの生誕祭を12月25日に した理由は良くわからないですが、冬至に向かって日に日に 暗く寒くなるこの時期に クリスマスがやって来ると言うのは、人々を精神的に支えてる様に思います。
こちらに来た当初、倉敷より緯度の高い プラハで、晩秋からじわじわと日暮れが早くなって、寒さと暗さが増して 憂鬱になりそうでしたが、12月に入ると 日に日に クリスマス ムードが盛り上がって…暗いのも寒いのも それほど 気にならなくなりました。
冬至を超え、クリスマスが終わる頃 (こちらでは 1月6日の東方の三博士の来訪までがクリスマス) には、だんだんと日も長くなり始めていますしね！
クリスマス…ありがとう！！って感じですね！
