Dobrý den! 慶児 道代 です!

1993年にチェコ共和国に留学の目的で飛んで以来、ヨーロッパでの生活が長くなっております。2017年11月から、これまでの事、現在の私…少しづつ書いております。

第2の祖国

エリシュカ先生の葬儀ミサで歌わせて頂くことになって…、祭壇の対岸、オルガンの脇で、上からのお別れだな…と思っておりました。(葬儀ミサの様子)

9時から教会で練習ができると聞いて、9時前に着けるようにと思っていましたが、夜半からの雨で…渋滞にかかり、9時過ぎに教会に着きました。

門を入った私の目に飛び込んできたのは、開け放たれた車の中の「棺」でした。
祭壇の前に土台を組むためか、棺のみを車に置いて、係の人は教会の中に入られている様でした。

“Aaaah! Paní Keiko! Děkuji, že jste přijela!”

(あぁ!慶児さん! 良く来て下さいました。ありがとう!)

両手を広げて 先生が出迎えてくださっているのが見えました。

渋滞はこの為だったか!奥様との約束で向かった私に、先生は棺に入っても両手を広げ 満面の笑みで迎えて下さるのか!と感謝の思いで胸が一杯になりました。

直接 先生の棺の上に手を置いて 感謝とお別れをお伝えする事が出来ました。

思ってもいない事でした。

 

 

葬儀後、参列した 懐かしい友人達と話をして 時間が一気に戻って行くのを感じました。

 

皆んな 重要な役割を担う人になってて…でも 若い時に一緒に経験した話になると 一気にあの時の私達に戻れる…。 

これ…この感覚...、知ってるなぁ…。

ここでも起きるんだ…。
考えてもいなかったなぁ…。

 

エリシュカ先生の様な貴重な存在に出会えたお陰で 私達は自分の行くべき道を照らしてもらえて 蹴つまずく事なく 最初の一歩を踏み出す事が出来た…と、ある友人が言いました。

 

そうだなぁ…と。私が、ここで 歌手として産まれることができたのは、そこを照らし、そこへ導いて下さる方々がいたからだなぁと…感謝でした。

ここで、歌手として産まれ、師として学生を育てる経験もさせて貰った。

なんだか いつも独りで頑張っていた様に思ってたけど、私は 沢山の方々に支えて頂きながら、沢山の経験の機会を頂いて成長できた。


チェコは...、私の第2の祖国なんだなぁ…と心から感じていました。

 
   

ブログの回想記が止まってしまってますが、私は チェコから イタリアに行き、現在 ドイツにいます。

 

当たり前ですが、どこへ行っても、私は日本人です。
今ココには、守ってくれる人、導いてくれる人はいない。怖いです。
チェコは、学生からの流れで仕事に入って行きましたが、ココでは 闇の中を探るしかない…。

正直...、怖くて、怖くて、動けなくなっていますが、一応…ここで一から挑戦するつもりで来ました。

動けなくなって…、でも語学ぐらいは何とかせねば…とボチボチやってました。

 

ドイツ語は勉強出来てなかったので、ホント 今更感満載ですが、ボチボチ学んでます。ずっと腰を落ち着けて居られないので、あちこちで飛び回りながらの勉強で、正直…大変です。

 

5月の終わり エイヤッと受けた認定試験で B2は作文以外、合格!予想外で驚きました。
今月末に作文のみやり直しです。

今年の秋までに、目処をつけたかったので、もう一息!ここまで来たら頑張るしかないですよね。

 

語学だけではなくて、色々他にも問題は一杯です。

ただ「住む」という事も満足にはならない。

実は。。。
え~~!!こんな事が、なぜ「今」起きる!!という事が、9/6に起きたばかりでした。

ここの所、連日 11:11が目に入ります。
連日なので、気になってましたら、友人が1111のゾロ目の意味を教えてくれました。
新しいスタートを切る時の様です。

動けなくなってる私に 何かが行けー!!と、励ましてくれているんだと思います。

 

エリシュカ先生の葬儀ミサの後、ブログにあげた写真を撮ろうとスマホを取り出した時も、11:11でした。

「第2の祖国はチェコ」...か…。

今、私がいるのは、そのお隣さんの国です。
チェコには、沢山の仲間、師、友人が居ます。

「いつも 皆が 近くで応援してるよ!」

エリシュカ先生が、それを教えて下さった気がして...。

 


「困難は、一層高い世界への招待状である。」
小学校の恩師が卒業への花向けに下さった言葉です。

私は、招待状をただ受け取って、進むだけ!!



チェコでの、24時間にも満たない滞在が、私に力をくれました。


さぁ!これから図書館に行って、試験勉強!夜は語学学校です。

 

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