Dobrý den! 慶児 道代 です!

1993年にチェコ共和国に留学の目的で飛んで以来、ヨーロッパでの生活が長くなっております。2017年11月から、これまでの事、現在の私…少しづつ書いております。

姪っ子と津山日帰り旅行(2)

姪っ子と津山日帰り旅行(1)の続き。

 

その後、サムハラ神社に戻ると、柏手の数が違うし、皆さん素足になられていて、どうもお参りの方法が違う様でした。そこに居た方にお話を伺うと、お参りの方法だけでは無く、展望台がある事、ご神木の事、旧のサムハラ神社奥の宮への道など、色々と詳しく教えて頂けました。

 

「雨が上がって 青空になりましたね、神様に歓迎されていますよ。」と言われ、あぁ、そうなんだ!と 嬉しかったです。

 

教えて頂いた順番通りに、展望台に向かうと、素晴らしい景色で、ナント太陽の光も!!加茂川と加茂の町を眼下に置き、グルッと囲む山々を眺めました。高いだけあって、風がよく吹く場所だそうですが、我々が行った時には 風も無く、暫くその景色を堪能できました!

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展望台よりも高い木がすぐ後ろにあって、きっとご神木だろうと眺めていましたら、やっぱりそうで!まず ご挨拶をし木の幹に手を添えました。

 

その後、教えて頂いた道をたどって、旧奥の宮へお参りし、雨後の山の木々に浄化されるのか 何かがドンドン下に落ちて楽になるのを感じました。

 


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いよいよ、サムハラ神社にお参りしました。色々教えて下さった方は、もうそこにはおらず、お参りした時は、姪っ子と私の二人だけでした。

 


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教わった通りのやり方で、素足でお参りしました。

不思議だったのは、手を合わせてお祈りし始めると、いつもの私なら、頭の隅で「え~っと。。。」と言ってから挨拶なり、祈願なりを言い始めるのですが、スルスルと言葉が浮かんで...、まるで誰かが教えてくれてるのか、誰かがしゃべってるのかと思う様な流れで、しかし私自身納得して、お話させて頂いてました。

話ながら…「あぁ、これは聞き入れて頂けた!これは私が動きさえすれば 叶うんだろうな…、これは少し運と努力が必要だな... 」という事も感じました…。こんな感覚は初めてでした。

 

姪っ子がお参りしている間、足を拭いて、靴を履いて...。座っていた新しい休憩所?の檜の香りにまた癒されました。

姪っ子と暫く「何だか離れがたいね。」と言いながら、青い空を仰ぎ、周辺を観察し、写真を撮り...。他に誰も来ないので、暫くその空間を味わいました。

父の好きだったシャクナゲが植えられていて…、「親父さんだ…。」と嬉しかったです。


チェコで最初に立った劇場の正面入り口の両脇には、シャクナゲが植えられていました。ミュンヘンでお世話になった修道院の礼拝堂に向かう道にも、その後、お世話になったお宅の庭にも、シャクナゲがありました。シャクナゲを見ると親父さんの存在を感じて、「これで良いんだな。」と思えます。

 

1992年5月、父が亡くなってから、私はよく父の夢を見てました。
いつも 何も語らず、ただ 遠くから私を見てました。
プラハに着いて 最初の下宿先は、チェコ語もフランス語(大家さんはチェコ語とフランス語を話す方でした)も満足に話せないという理由で出なくてはいけなくなりました。運よく見つけたアパートに移って 間もなく 父が夢に現れました。
アパートの呼び鈴が聴こえ、ドアを開けると、親戚の小母さんが立っていて、「道代ちゃん!良かったぁ!お父さんを連れてきたよ!」と。小母さんの後ろには、二人の男の人が棺桶を抱えていて、玄関を入って...なぜか和室になってた部屋に棺桶を置いて、小母さんと共に帰って行きました。
棺桶の内側から、ドンドン!と叩く音がして、ベリべリという音と共に蓋が開き、顔を赤らめた父が現れ「ふぅ~!やっと来れた!」と輝いた笑顔で言いました。

今 思い返しても鮮明な夢で、何とも心細い時期だったので、ホントに ホントに嬉しかった。きっと大丈夫だと、訳の分からない安心感に包まれました。

サムハラ神社のシャクナゲを見て、また父を思い出し、嬉しくなりました。
 

姪っ子と津山日帰り旅行(3)に続く。

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