Michiyo’s 『道』 BLOG!

こんにちは。慶児道代です。私のブログへようこそ!

私の歌源泉

外へ...

中国短期大学を卒業後、楽典やソルフェージュ、教育学部を受験する子達の副科の声楽なども少し教え、幾つかの合唱団や合唱講座で指導していましたが、私の年中行事の中心は、年に一回のオペラの舞台!でした。 中国二期会に所属し、とにかく どんな役でも良…

言葉 と 感性

言葉として聞き取っている事と 感性で感じ取っている事がありますよね。 音楽表現として、歌は、唯一 言葉を使いますが、言葉は まず説明のつかない感性があって、その上に発せられます。そのバランスを 近藤先生は 大切にされていました。 先生のレッスンは…

ソプラノ?!

入学して暫くは悶々としてました。 授業が始まり...そこに居る事に集中出来ないまま、私はそこにいました。 私の学年の声楽は15名(入学時)で、皆 個性豊かでありながらも 仲間意識が強く、ホントに仲が良くて... 幸せだったなと思います。 悶々としながらも…

音楽の道

ヨーロッパ演奏旅行から 戻って来てから、私は勉強しなくなりました。 なぜ この高校で勉強しているのか 解らなくなってしまったんです。 高校2年の一学期…数学で遂に赤座布団(赤点)を敷いてしまいました。 実は 私、音楽高校に行きたい思いがあったのですが…

教会の鐘の音

もう一つ 倉敷少年少女合唱団のお話。 高校1年の春休み 倉敷少年少女合唱団が 初めての海外演奏旅行に出ました。 行き先は ヨーロッパ。9日間の旅でした。 アンカレッジで給油後、ヒースロー空港で乗り換えて、パリ着。パリ、ウィーン、倉敷市の姉妹都市サン…

身体が鳴ってる!

小学校の6年生の時 倉敷少年少女合唱団内で ソリストのオーディションがありました。 中学生がやっているソロのカヴァーを小学生から選ぼうと言う事でした。 「海のソーラン節」と言う確か2部合唱の曲だったと思います。ゆったりとしたフレーズでした。私の…

一生 共に歩む...

9歳の時に 倉敷少年少女合唱団に入団したのが 現在の私に至る起点です。 私の幼い頃を知るご近所の話によると、2ー3歳の頃 ご近所の呼び鈴を鳴らして、「遊びに来ました~!」と上がり込み、カーテンの裏に隠れ、拍手を要求し、自分でカーテンを開けて出て来…