こうやって このブログで、私の昔のエピソードを書き、今まで しまい込んでいた舞台写真をアップしているんですが…。
正直、毎回 アップするや否や 非公開に切り替えたい衝動に駆られてます。(笑)
日本から ヨーロッパに留学した人、本当に素晴らしい成功を収めて 世界的な活動されている人は沢山いらっしゃいます。
私が書いてる様な事は 皆さん体験されてる話です。
正直 随分前の話を 今更…..どうなのかな?って...思ってます。
でも、やってみます。
皆さんに 私の存在を知って頂きたいと思い、3ヶ月弱 書くと宣言したのでね。
その考えを採用した時の、自分の思いをまず大切に やってみようと思います。
何となくですが、これまで 応援して下さってた皆さんに、沈黙破る事で、やっと お返ししてる様な感じもありますし…。
そして、これは 私にとって 意味がある事なのかな?とも感じています。
これまでの 自分の在り方を超える…と言うのかな。
私、 歌う事について...、誰にも望まれてない事を、人に迷惑かけながら...、自分が好きで、やってみたい!と、 ただ我儘を貫いてるだけだと 長く思ってました。
好きな事やってるのに、罪悪感を感じてたんです。
だから、閉じ籠って 見えない所で コツコツ 努力して、ジワジワ 進む形が 安心して自分に取り組める感じだったんですけど、それを変える時が来ているのかなと思います。
東京文化会館から 2月2日 と言う日付を頂いた時、私の頭に浮かんだのは、「節分の前日」でした。
なんだか 節目の前にすべき事として、このリサイタルの機会を頂いた様に感じたのです。
♪ 蛍の光 ♪ で締めくくったら、「ゆく年くる年」の除夜の鐘がTVから聞こえてくる…。
そして...夜が明けて...。 新しい年が始まる…。
私、1993年のお正月を最後に 日本で年越しをしていないのですが、
紅白歌合戦は 今も 蛍の光 で終わってるのかな…??