小学校一年生の時の担任の先生が、いつも私の作文を褒めて下さって、ガリ版刷り（時代が解る…笑）にして配ってらしたクラスメイトの作文紹介に 頻繁にとりあげて下さった。
私が書いていたのは、自分がその時に考えた事ばかりで、情景の描写が上手い訳では無く、読書感想文でも本の内容を押さえた感想...自分の考えを纏めるとか、結論に導くという事も無かったと思う。
ただ、ただ、起きた出来事と、その時に自分が何を思ったか、！だけ！(笑)なのだけれど、先生は「けこちゃんは、自分の思ったことを 正直にそのまま書いとる。これがええんじゃ！書きなさいよ。しっかり書きなさい。」と仰って下さった。
おそらく先生は、引っ込み思案で 教室の隅っこで本ばかり読んでる私が、普段 何を考えてるのかが解って安心されたのだろうと思う…。
でも、先生のお陰で、自分は書くという表現が得意なのかもしれないと思い込めたことは、私にとって大きな幸いだったと思う。
最近 noteという、コラムやエッセイに良い場所を見つけて、気になっていた。
ここまでチビチビ書いてきたこのブログとの違い...どうしたら良いのかな？？？と思いつつ、取りあえず、使い始めた。
で…、何となく浮かんできた思い…そんなのを、時々 noteに書いてみようか…と思う。
終戦記念日を終えた夜中にあげたものをご紹介...。
もし、よろしければ、時々こちらも覗いてやって下さい。
